異常独身成人男性わい、飲み会にて死す
先輩「3連休何してたの?
同期A「ディズニーいきました!」
同期B「映画とか見てましたね〜」
同期C「スノボです!」
わい「…」
先輩「ザディくんは?」
わい「あ、スマブラの大会を観に…1000人規模の…」
先輩「た、大会…?そうなんだ、スマブラとか64しかわからないよ笑」
わい「あ、64は僕はわからないです…」
先輩「そ、そうだよね、若いなぁ笑 はは…」
わい「はは…すみません…」
先輩「ザディくんどんなゲームやるの?私バイオ好きだよ!」
わい「あ、いや、ホラー苦手なんでバイオ知らないです…スマブラとかポケモンとか…」
先輩「そ、そうなんだ。好きなポケモン何?」
わい「いや、その、イエッサン♀です…」
先輩「え、なにそれ知らない笑 ダイパまでしかやってないなぁ……」
わい「あ、いや…なんかすみません…」
先輩「私も結構インドアでアニメとか見るよ!ザディくんは?」
わい「いや、観ないっすね…ずっとゲームやってます…」
先輩「え、えー笑 ぼっちざっくとかおもしろくない?」
わい「いや、なんか観る気力があまり…」
先輩「そ、そうなんだ …………………」
わい「はい…たはは…」
陰キャ童貞がマッチングアプリに挑戦した結果
23歳になった!
— ザディ (@zady_poke) 2021年11月10日
23歳の目標は楽しくゲームすると彼女つくるです😤 pic.twitter.com/LIpuiACPbl
23歳の目標として「彼女つくる」を挙げてました。
いつも彼女いない自虐をツイッターでかましてますが、何もしてなかったわけでなく、マッチングアプリに挑戦してみたので、簡単に結果や感想とかを書かせてもらいます。
期間
5ヶ月
会った人数
7人
結果
彼女できてない😅
感想
メッセージのやり取りがきつい
マッチングした後まずはメッセージのやり取りから入るが、これが全く面白くない。
普通に考えて初対面の異性とチャットで当たり障りのない話をして盛り上がるわけがない。元々自分が好きなもの以外興味がない性格も相まって、まじできつかった。
話を途切らさないように話題を考えたり、複数人と同時並行するのも苦痛だった。
ポケモン、スプラ、モンハンが好きな人が多い
自分がゲーム好きなので趣味が似てる人を探していたわけだが、この3つをやってる女性が多く、特にモンハンが結構流行ってて意外だった。他はペクスとかヴァロがちょこちょこ。
ヤバい写真詐欺はなかった
少なくとも俺が会った人はみんな結構かわいかった。ガチ面食いなので、好みの見た目の人だけ会うようにしていたが、自分と釣り合わない相手と会ってたから彼女ができなかったのかもしれない。
何故切られたのかわからない
7人の女性と会ったわけだが、全員一回会った後切られた。
多分俺の話が面白くなかったせいなので俺が悪いが、「結構盛り上がっていい感じだったな」と手応えを感じても音信不通になるのでガチで意味がわからなかった。
数回ならたまたま相性が悪かったで切り替えればいいが、これだけ切られると何かしら自分に致命的な欠陥があるんじゃないかと思ってしまい、自信をなくす。あまり気にしないようにしていたが、7回目で心が折れた。
金がかかる
男はアプリに課金しないとメッセージをやり取りできない(女は無料)。これが結構高くて、月3000円くらいかかる。
あと会った時大抵ご飯を食べるが、奢るようにしてたので、毎回2000円弱×2使っていた。
結局彼女はできなかったので、完全に養分になっただけである。俺が出した金で今頃アプリ会社の社員は異性と遊んでいると思うと涙が止まらない。
まとめ
正直まあしばらくやれば彼女できるでしょと高を括ってましたが、自分は20数年間恋愛は愚かまともに女性と話さなかった結果誕生してしまったモンスターであることを再認識させられました。
財布とメンタルに大ダメージを食らって心が折れたので、マッチングアプリはしばらくやりません。近いうちに風俗にでも行こうと思います。
と思ってましたが、この間USJでカップルを見てとても羨ましかったので、そのうちしれっと再開するかもです。
スプラトゥーンは出会えるらしいので、この記事を読んだ彼女が欲しい人はスプラトゥーンをやることをおすすめします。
書いてたら惨めな気持ちになってきたのでこの辺で終わります。
いい人紹介してくれる優しい方がいましたら、DM待ってます。
おわり
プレマ洗ってみた
お久しぶりです。ザディです。
どうでもいいですがブログ名変えました。
今回はタイトルにもある通り、プレマを洗ってみたのでその記録を簡単に書いてみようと思います。
あくまで自己流なんで、もし真似する人がいたら自己責任でお願いしますね!
プレマの紹介
今回洗っていくのはこちらのプレマ
4年前くらいにポケカ始めた時に買ったモンスターボールのプレマです。めちゃくちゃ気に入ってていつもこれ使ってます。
いうてそんな汚れてませんね。端っこの方は布部分が若干剥がれかけてるくらいです。
ただ、1箇所だけシミがあるんでこれは是非とも落ちて欲しいですね。
(4年使ってるのについ1週間前くらいにペプシ垂らしました)
裏面はこんな感じ。
さすがに結構汚れてますね。
お洗濯タ〜イム(ナイスネイチャ)
①色落ちチェック
今回使用するのはおしゃれ着用洗剤。
プレマが色落ちすると大変なので端っこの方に洗剤をちょこっと付けて色落ちしないか確かめます。
付けてみたんですけど、まあよくわかんなかったです(大沼)
よくわかんないけど多分大丈夫そうなのでこの洗剤を使います。
②水と洗剤にプレマをつける
バケツにたっぷりの水と少量の洗剤を入れてプレマをつけます。
僕は適当にグシャーとプレマ入れちゃったけど、気になる人は大きめのたらいとか洗面台使った方がいいかも。
③15分つけ置き→揉み洗い
15分なのは、参考にしたサイトにそう書いてあったからです。
その後なんとなく揉みました。モミ…モミ…
これも僕は適当にやったけど気になる人は優しく押してあげるのがいいかも。
濡れてシミがどこかこれもうわかんねぇな。
④すすぎ
水をかえて2回すすぎます。
「この時黒い水がブワァーと…」って書きたかったんですが、僕のは大して色変わってませんでした(わはは)
⑤脱水
今まで適当にやってきた僕もさすがにプレマを雑巾みたいにギューと絞る勇気はなかったので、2枚のタオルでプレマを挟んで叩いて脱水します。
パンパパパンパンパンペコチャー
⑥干す
風通しの良い日陰で干します。
直射日光に当てるとラバー部分がバッキバキになるらしいですよ。
ところで風通しの日陰ってよく聞きますけどなんですかね。僕は未だによくわかりません。
今回は風呂場に干しました。
洗濯した結果
気になってたシミが取れてますね!
水含んだペプシ垂らした気がするんで落ちやすかったのかも。
裏はこんな感じ。
シミ以外も気持ち綺麗になったような…そうでもないような…
裏はさすがに目に見えて綺麗になってますね。若干ですが。
まとめ
劇的ビフォーアフターみたいな感じにはなりませんでしたが、シミ落ちたし良かったです。もともとあんま汚れてなかったっぽいですね。
何より洗濯したての服を着たような、清々しい気分になりました。
この後このプレマ使ってシティリーグ優勝しました。
もしかしたら験担ぎにもいいかもですよ。
プレマを長く使ってる人、プレマの汚れが気になる人是非洗ってみてください!
あと僕はプレマの上で飯食う人とは仲良くできません。
それでは。
参考にしたサイト
シティリーグシーズン1に行ってきた
こんにちは、ザディです。
先日ポケカの大会「シティリーグ」に参加してきたので、書きたいことを色々書いておこうと思います。
使用デッキ:ムゲンダイナ
選んだ理由
- パワーが高い
- プレミや制限時間に追われるストレスを減らすために、なるべく簡単に回せて決着までの時間が短いデッキを使いたかった
- エネ1色のデッキを使いたかった
他のムゲンダイナも色々試しましたが、不採用になりました。
- ダートぶん回し型:どんなにぶん回しても2ターン目フルパワードレッドエンドは厳しいと思った
- あとだしハンマー型:先1クチートの恐怖が拭えなかった
- マタドガス型:初めて試したのが大会前日だったので使いこなせる気がしなかった、ムゲンダイナミラーに有利というわけでもない気がした
特に大きかったのは「どんなにぶん回しても2ターン目フルパワードレッドエンドは厳しい」という所です。
だったら相手の妨害をしながらゆっくりやろうかなと考え、この構築にしました。
このデッキの好きなポイント
ジグザグマと回収ネットを減らしたムゲンダイナはCL横浜後から世間に出回っていて、今回のリストもほぼ他の人のパクリで特に解説することもないので、好きなポイントをあげてみます。
①いれかえ札の多さ
いれかえはタンデムショックに強い。ふうせんはボスで遅延されるのを防げる。
②スタンプ2枚
無人貼るなら絶対1枚使いたい、絶対1枚使うなら2枚は欲しいよなぁという感じ。
③ボス4枚
ここが一番好き。ゲームを決めるボスを引きに行くための手段がナイトアセットしかないので、現物を増やして手札に持つ確率を増やしているのがいい。序盤から裏で育つエースを狙うこともできる。また1枚くらいならクイボとかでトラッシュしてもいいかなと思える。
高確率で張れるしスタジアムの張り合いにも強いから。
当日の試合
1回戦:vs三神ザシアン 先6-0◯
過去最大級のぶん回りを見せ、相手に何もさせず殴りまくって勝ち。
2回戦:vs三神ザシアン 後5-2◯
ムゲンダイマックスする前にクチートでベンチ埋められ、ボスで時間を稼がれる。ドローソースが引けなくて動きだせず、負けると思った。非V1体差し出してから動き始めたが、マリィと無人発電所がうまく刺さり、お相手の勝ち筋がなくなったみたいで投了もろた。
3回戦:vsムゲンダイナ 先6-5◯
相手はダートでぶん回す回収ネット型。先行・相手のテンポロス・ドリルでエネわりなど、こちらが有利に試合を運べていたはずなのに何故かほぼ互角の戦いになる。ボス+デスカウントでサイドを先行されたが、焦らず勝ち筋を追おうと頑張った。相手のカウンターゲインと自分のゲインを意識しながら戦えたのが良かった。最後はボス4枚目が偉くて勝ち。時間ギリギリの激アツ試合だった。
4回戦:vsモジャンボ 先5-2◯
ガラルこうざんやアブソルで相手の逃げエネをいっぱい増やすデッキ。モンジャラ見えた時はどんなデッキか分からなくて焦った。モンジャラの技が偉くていっぱい裏を呼び出されて困った。あとクラハン3回中3回表で思わず「うっそおおお」と声を出してしまった。しかしミカルゲ・いれかえ3・ボス4が功を奏して、相手のハンドが細いうちにモンジャラ狩まくって投了もろた。フェロマッシが入っていたみたいなので、使われると危なかった。
5回戦:vsピカゼク 先4-6×
初手でボールがいっぱいきたけど切り方が下手で手札の枚数あんま減らせなかった。ナイトアセットの枚数ケチったら案の定エネ引けなくてテンポロス。焦って頭爆破してプレイングもお粗末になって負け。決勝トーナメント確定してたから絶対浮かれてたと思う。対戦終了後頭を切り替えようと決心。
予選結果:4勝1敗3位 決勝トーナメント進出
デッキチェックのため、ジャッジにデッキを渡した。はじめての決勝トーナメントだったので、「おお…これがデッキチェック…」と思い感慨深いものがあった。
決勝トーナメント
1回戦 vsひのたまサーカス 先2-6×
無人張ったりマリィ使ったり、やれることはやったつもりだったが、超えられた。ミカルゲ→ムゲンダイナ→スコープスピットシュートでクロバットと綺麗にサイド取られて負け。うーん、なんかミスあったんかな。
結果:決勝トーナメント1回戦敗退
「ベスト8」って聞くと聞こえはいいが、「60人規模の大会で4-2」って聞くと微妙じゃないですか?
ズガドーンは2019シーズンのシティリーグで、同じ会場で、予選最後に当たって決勝トナメ進出を阻止された因縁のポケモンだったが、また大事なとこで負けてしまった。
今回のアホプレイ
- デッキカット中にカードが吹き飛んで試合前に中身がバレた
- ポケモン通信でムゲンダイナVMAXを戻そうと思ってたら何故かクロバットを戻していた
- ピカゼク戦でのボールの切り方
- 相手ジラーチが前だったので、ズガドーンケアでムゲンダイナをベンチに下げようと思ったのに、ハイド悪を貼ったダイナ前で番を返した
デッキを使ってみて思ったこと
- 最初、いれかえ・ボス・スタンプ・無人が多くて好きって言ったけど、このカードたちの影響でナイトアセットで引ける枚数が減り、知らず知らずのうちに引けない確率=負ける確率をあげているのではと考えた。でも入れてたおかげで勝てる試合もあると思う。どちらにせよもっと使い込んで枚数を検討したいと思った。
- カウンターゲインを引きたいときに引けないことが多い気がする。現物かぼうけんのカバンを入れてもいいかも。
- ジグザグマ・回収ネットを減らしているので、やっぱりデスカウントは言いづらい。実際今大会1回も使わなかった。「使う必要がなかった」とも言えるが。
- キャプチャエネが無いことで、並べるポケモンの数には困らなかったが、出したいポケモンを確実に持ってくることが難しかった。
この辺で終わりにしたいと思います。
前回大会の2-3ドロップという悲惨な結果と比べると良かったですが、上にも書いた通り今回の結果は微妙だと思っていて、満足していません。
次の大会もエントリーしてるし、もっと上に行きたいたいけど、ポケモンカードの練習は大変だと思ってるので困ってます。CL横浜でタコ負けして「次は絶対勝つ!」とか言っときながら結局あんま練習しなかったし。俺次も練習する気力あんのかな…
やる気があったらがんばります。
おわり
おまけ:今回のデッキ名
かっけぇ…
【学祭使用構築】ドラゴンエネルギー【龍統一】
こんにちは、ザディです。
学園祭で毎年行なっている「ジムリーダー企画」で使用したドラゴン統一パーティを紹介します。
なぜドラゴン統一を選んだのか
- 強そうなポケモンが多いと思ったから。
ドラパルト、ジュラルドン、パッチラゴン、ウオノラゴンなど
- 環境にいるフェアリータイプで「こいつやばすぎ」みたいなのがそんなに多くないと感じたため、対策が難しくないと考えたから。
そんなことを考えていたある日——
11月配信で学祭には間に合わないだろうなと思っていた冠の雪原が10月中に配信開始。
うっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ぼく「もうダメだ…おしまいだ…」
???「ザディさん、俺がついてますよ」
ぼく「お、お前は…!」
ぼく「アーゴヨン!!!」
アーゴヨン「フェアリー?そんなもん、俺のヘドロウェーブでぶち抜いてやりますよ。」
強力な助っ人が来てくれた…いける…いけるぞ…!!!
茶番終わり。
パーティの紹介に入ります。
コンセプト
壁張って積んでぶっ飛ばす!
ポケモンの紹介
おくびょう ふゆう ひかりのねんど
187(252)-×-101(4)-150-130-178(252)
れいとうビーム リフレクター
ひかりのかべ おきみやげ
パーティのサポート役。基本的にこいつを先発で投げ、起点を作って後続に繋げる。
フェアリーに抗えるドラゴンが軒並み地面技に弱く、ランドロスが非常に重かったためワンウェポンにはれいとうビームを採用。スカーフ蜻蛉されるとキツいが、されなかったので問題ない。
こんな見え見えの戦法が通用するか不安だったが、結構思い通りになった。ただ、みがわりやガラルサンダーの前でおきみやげさせてしまって恥ずかしかった。
こいつは個体値のこの字も知らないBW時代に捕まえたラティオスなのだが、剣盾の新機能のおかげでランクマにも連れて行くことができ、感慨深いものがあった。A個体値がたまたま低めだったのもGood。
ようき かたやぶり ラムのみ
152(4)-199(252)-110-×-90-163(252)
ダブルチョップ どくづき
ミミッキュのばけのかわを貫通できる偉いヤツ。全てのミミッキュを抜くため最速。
また、あくびで引っ掻き回そうとするカバルドンやラグラージの前で剣舞し、低速サイクルを破壊する役割も担っている。てんねんに強いのもGood。
メインウェポンの龍技は、最大火力のげきりん、Sをあげられるスケイルショットと悩んだが、技の撃ち分けと威力を取りたかったためダブルチョップにした。
サブウェポンはミミッキュ意識のアイアンテールとカプ・レヒレ意識のどくづき。どくづきは微妙だったかもしれない…
あくび持ちを見なかったことや、ジュラルドンでもミミッキュを見れることから、あまり活躍させてやれなかった。要検討枠。
おくびょう ビーストブースト きあいのタスキ
148-×-93-179(252)-94(4)-190(252)
だいもんじ わるだくみ
ドラゴン界の救世主。速いタスキ持ち、フェアリー鋼への打点持ちということで、当然使いやすかった。
先発で投げて様子見、ラティオスの後の積みアタッカー、ラストのストッパーなど、どんな場面でも活躍してくれた。
ただダイマポケモンを2パンする火力はなく、タスキで耐えてもダイジェットで抜かれたり霰が降ってきたりするのでラス1ダイマと対面すると流石にきつかった。
わるだくみを積む機会があまりなかったので、使い方もしくは技構成を検討する必要があると思った。
炎技はタイプ統一で安定なんか取ってられるかということでだいもんじを採用。よく外す。
ジュラルドン
ずぶとい ライトメタル たべのこし
177(252)-×-176(196)-140-70-113(60)
S:無振り霊獣ランドロス+2
ラスターカノン てっぺき
ボディプレス ミラーコート
鋼はフェアリーに強いということで採用。
物理アタッカーの前でてっぺきを積み、ボディプレスで圧倒する。ラティオスと組み合わせると弱点をついてくる相手や特殊アタッカーも無理やり起点にできたりする。
だが結局のところ特殊耐久はヒョロガリなので、どんなにカチカチになっても裏から出てきた特殊アタッカーに上から殴られるだけで吹き飛ぶ。
少しでも抗おうと思ってミラーコートを採用したが、全然撃つ機会がなかったので、てっていこうせん、がんせきふうじ、でんじはあたりと変えたほうが良さそう。
ミミッキュをカモにするつもりだったが、のろいミミッキュには勝てない。今回はやけにのろいミミッキュに当たって涙を流した。
あとやけにカウンターされて二度泣いた。
ニックネーム「ボアソナード」をかなり気に入っている。
弊学のビル「ボアソナードタワー」
ちなみにキョダイマックスではない。
パッチラゴン
いじっぱり はりきり じゃくてんほけん
197(252)-137(36)-111(4)-×-94(28)-119(188)
HD:ダイマ臆病珠ドラパルトの流星ドラグーン耐え
S:+1で最速Aキュウコン抜き
でんげきくちばし げきりん
つばめがえし じしん
このパーティのエース。調整はネットで見つけたドラゴン統一のものをパクらせてもらった。
壁の裏でダイマックスし、弱点を受けながらダイジェットを撃ち、AとSをあげる。先ほど書いた通り、じしんがキツすぎてランドロスが重かったため、もうあえて誘ってこいつのじゃくてんほけんを使わせるようにした。
ほとんどの試合で選出し、ダイマックスを切った。結構みんな弱点をついてくれるため、かなり保険が適用された。ダイマックスのおかげでじゃくてんほけんが使いやすくなったのは、タイプ統一にとって追い風だと感じた。
反省点としては環境に速いポケモンが増え、ダイジェット1回で抜けないことが多かったこと。あと2倍じしんより等倍でんげきくちばしのが威力高いのは覚えておきます。
ダイマターンを枯らされると技の命中率が下がりヒヤヒヤしたが、全然外さなくて偉い。頼れるエースだった。
ドラパルト
ようき クリアボディ いのちのたま
163-172(252)-95-×-96(4)-213(252)
ドラゴンアロー りゅうのまい
最強ポケモンなので採用。いろんなことができるので迷ったが、普通に殴ってれば強いだろうと思って物理アタッカーとした。
最初は火力重視でいじっぱりにしていたが、抜かれて困る場面が多かったため最速にした。
使ってみると案の定、雑に使っても強かった。タイプ統一に置いてもその強さは健在だった。
ただ強いはずなのに何故か選出の機会は少なかった。ガラルファイヤーやいちげきウーラオスに怯えすぎていたが打点が無いわけじゃないのでもっと出してあげて良かったと思う。
選出
適当で申し訳ありませんが一応書いておきます。
あくまで体感の傾向なので鵜呑みにしないでください。
基本的に以下の場合に分けて先発を考え、通せそうなポケモンを後続に選ぶ。
①初手から壁展開が通りそうな場合
先発:
アタッカーはダイマエースのパッチラゴンはほぼ出していて、残りはストッパーになれるアーゴヨンを選出することが多かった。時点でジュラルドン。
全体を通してラティオス・パッチラゴン・アーゴヨンの選出が一番多かったので、迷ったらとりあえずコレ。
②初手ラティオスがキツそうな場合
先発:
ここ適当すぎへん?初手を読み間違えると3タテされるのもザラなので難しい。先発でよく出していたのはアーゴヨン>ジュラルドン>ドラパルト。先発のポケモンでキツイポケモンを処理してから、壁展開を始めることもあった。
③霊獣ランドロスがいる場合
先発:
ランドロスは体感かなり初手で出される。
ラティオスで素直にれいとうビーム撃ってみたり、アーゴヨン投げてラティオスに引いてみたり、ドラパルトで威嚇無効にしてみたり、相手のパーティと気分によって変えてた。一番多かったのはラティオスで素直にれいとうビーム。
先発:
こういう手のパーティは初手あくびマンを投げられることが体感多かったので、オノノクスで初手から剣舞していく。テッカグヤなどで止まるので、脳死でオノノクス先発にしないよう注意。
⑤カプ・テテフがいる場合
先発:
スカーフテテフに3タテされかねないため。テテフも大体初手でくる。
ジュラルドンはきついと思って出したことがないので、誰か試してみてください。
⑥フェローチェがいる場合
先発:
全フェローチェがタスキを持っているので、ドラパルト投げてドラゴンアロー撃つ。
特にキツかったポケモン
のろいミミッキュ
先ほど書いた通り、ミミッキュをカモにしたい鉄壁ジュラルドンをカモにされるので、呪われた試合は大体負けてたと思う。
ガラルファイヤー
パッチラゴンをうまく合わせないと3タテされる。硬いので倒しにくい上、ダイジェット、ぎゃくじょう、弱点保険などでどんどんステータスを上げられて辛い。ミラーコートが効かないのも地味に厄介。選出と立ち回りでなんとかなりそうな気もするので、練度不足でキツかったポケモン。
ドラパルトにトリプルアクセル3発当てられたらほぼ負け。
6タテされた。
フェローチェがトリプルアクセルとインファイトを取得したのを知らぬままパーティを作ったため、フェローチェにかなり甘い構築になってしまったのが大きな反省点。
ボツになったポケモン
ミラータイプラティアス
ミラータイプで相手のタイプをパクり、カプ・レヒレ、テッカグヤ、ランドロス、ポリゴン2あたりの前でめいそうしまくって逆にカモにする。
思いついたときは天才だと思ったが、レヒレの挑発で詰むのでボツに。
今の構築で微妙なポケモンいたし、ラティラティ構築になって美しいので採用して良かったかもしれない。
ウオノラゴン
なぜか一回も試さなかった。レヒレに何もできないと思い込んでしまったのが悪かった。
好きなポケモンだし使ってみればよかったと後悔している。
スカーフレジドラゴ
上からドラゴンエナジーをぶっ放すだけ。ドラゴンの一貫があれば最強だが、ドラゴン統一でそんなことは起こらないのでボツに。だいばくはつで自主退場できるのが地味に偉い。
こいつ捕まえたせいでレジエレキをまだ持ってない。構築名はこいつの技名にちなんでいる部分があるが、構築にはいない。
戦績
ランクマ:スパボ級7からマスボ級まで到達
学祭本番:8勝5敗
勝ち越せて嬉しかったのだが、ゴースト統一が11-2とかいう化け物みたいな戦績だったのでクソ萎えた。
あとがき
学祭のタイプ統一はこれで4回目になるが、例年クソ雑魚構築で爆死したり、有識者の構築を丸パクリしていた。最後の年にしてようやく自分で一から考えた構築で勝ち越すことができ、嬉しく思う一方で、もっと時間を使って構築やプレイングを煮詰めれば勝率を伸ばせたとも思うので、悔しさもある。
ただコロナでなかなかサークル活動ができなかった中、冠の雪原効果もあってサークル全体が学祭で盛り上がっているのを感じた。
私自身も最近ゲームはご無沙汰だったが、新要素盛り沢山の対戦はどれもめちゃくちゃ楽しかったので、最後の年も良い学祭になって良かったなとしみじみ思った。
来年はOBとして参加することになると思うが、容赦なく勝ちに行こうと思うので、後輩諸君はよろしくな。
レンタルチームのIDを載せておいたので、興味がある人は使ってみてください。改良して教えてもらえたらもっと嬉しいです。
僕は今日から大喜びでランドロスを使おうと思います。
おわり
チャンピオンズリーグ2021横浜に行ってきた
こんばんは、ザディです。
約1年ぶりの投稿になってしまいました。そして剣盾発売以来初めての投稿になります。
先日開催されたポケモンカードの大型大会「チャンピオンズリーグ2021横浜」に出場してきたので、そのレポートを書きたいと思います。
今までの戦績
JCS2018 4-5
CL2019東京 2-3
シティリーグ2019シーズン1 2-4?(忘れた)
CL2019千葉 6-2
シティリーグ2020シーズン1 4-2
シティリーグ2020シーズン3 4-1
使用デッキ
三神ザシアン
デッキ選択理由
・デッキパワー
・安定性
・Xデッキ(未知のデッキ)への対応力
・試合時間が短い
これらを評価して三神ザシアンを持っていきました。
リセットスタンプからの復帰力や無人発電所への対応力を評価し、ジラーチを採用。
エネルギーのサーチ手段には、相手の要求値(特にズガドーン)を下げたくなかったため、トキワのもりでなくエネルギースピナーを採用。(このためにエネルギースピナーを大会直前に購入)
とりつかいや闘デッキの流行でクワガノンVメインのデッキが減るという願望で読んでグッズロックに薄めのレシピにしました。代わりに2枚目のスピナーやリセットスタンプを入れました。
大会当日
12:00集合だったので、特にトラブルもなく会場に到着。
待機列の前のオタクたちが地面(屋外)にカードを広げて対戦していて、「こういう人たちが勝つんだろうな、俺はまだまだだな。」と思っていました。
参加賞で悪タイプのマスクをもらいました。テンション上がりました。
こういうグッズを身につけるのは嫌いじゃないので、早速つけたんですが、耳を通す穴が小さすぎて痛かったので外しました。
1回戦 不戦勝 ◯
対戦相手が来なくて勝利。
思えばCL2019千葉の初戦も不戦勝でしたし、前回のシティリーグも不戦勝しました。ポケカ界のマハトマ・ガンジーと呼んでくれ。
楽に勝てるのに越したことはないので、ラッキーだなと思っていました。この後まともにポケカせず帰ることになるとは知らずに。
2回戦 vs雷 先攻0-2(たね切れ)✖
お相手が後攻取ったのでラッキーと思いながら先攻をもらう。
クロバットVしかいなかったので仕方なくクロバットVスタート。相手の場はジラーチのみ。後1ひのたまサーカスで焼かれたくなかったので、鋼エネとお守りを貼って番返す。
ぼく「まあさすがに終わらんやろ」
お相手「クワガノンV、エネ手貼り、せんじんのまい、サンダーマウンテン、エスケープボード、エレキパワー、ちょうでんじほう、ありがとうございました。」
1、2回戦ともにめちゃくちゃ早く終わったのでめちゃくちゃ暇でした。あと感染症対策のため次のマッチが発表されるまで対戦卓に座ってないといけないので、気まずい時間を過ごすことになりました。
3回戦 vsピカチュウVMAX 先行0-6 ✖
今大会最悪の試合。
お相手はとても礼儀正しいお兄さんで、シールドとプレマはかわいらしいピカチュウで統一されていました。
こちらはジラーチスタートで、1ターン目に三神に水エネを貼ることができました。ザシアンは置けなかったものの順調な滑り出し。
対して相手はピカチュウV、マグマッグ、ヤレユータンを並べ「めずらしい組み合わせだなぁ」と思っていました。
先攻2ターン目、鋼エネを探すためスタンプ切ってデデチェンジ。引けなかったので博士の研究。
ぼく「まあさすがに引けるやろ」
水エネ「来たで!」
オルタージェネシス打てず、水エネを三神に貼って終了。
お相手はマグカルゴに進化したものの、このターンはサイド取られず。
先攻3ターン目、時間が無く焦ってしまい、3エネついた三神でオルタージェネシスを宣言してしまう。相手のピカチュウVが進化しておらず手札も少なかったため、三神が倒されないという淡い期待もありました。
そんなことは無く、マグカルゴつかってパーツをそろえられ、進化したピカチュウVMAXのエレパキョダイボルテッカーで三神気絶。こちらは後続を用意できずローズとか使われてボコされて負け。
先2オルタージェネシスを撃てなかったものの、俺のプレイが下手過ぎた。オルタージェネシスを諦めて1-2-3のサイドプランを取るべきだったかもしれない。練習不足の結果が如実に表れた試合でした。
4回戦 vs水 先行3-0(たね切れ)◯
3敗でドロップなので追い詰められましたが、自分でも驚くほど落ち着いていました。
お相手ユキハミスタート。こっちは何スタートか覚えてなかったが、この試合も2ターン目オルジェネ撃てなかったと思う。
対してお相手もナイトアセット1枚ドロー、クロバットVに手貼りなどかなり厳しそう。
いつまで経っても水エネが来ないので、ふとうのつるぎやメタルソーサーがかみ合って育っていたザシアンVで殴り始める。お相手何も引けずたね切れで勝ち。
勝ったけど、三神にエネを付けておきたいからザシアン→三神に付け替え、次のターンザシアンで殴ることにしたから三神→ザシアンに付け替えしたのはアホすぎたと思うのでもっとよく考えて使うべきだったと思います。
首の皮一枚繋がったのは良かったが、本日3回目の爆速決着。上で書いた通り他の試合を見に行くこともできないので、とにかく暇でした。
5回戦 vs三神ザシアン 後攻3-6 ✖
4回戦でドロップは免れたものの今日まだまともに勝ってないので、ここも何とか踏ん張りたい。
ぼく「俺のポケモンたち・・・力を貸してくれ・・・!!!」
クロバット「俺、やれます!」
またクロバットVスタート。
お相手も三神ザシアンで、絶望のミラー後攻。1ターン目でバッチリ三神とザシアンVを用意され、半泣きになりながら番をもらう。
「先にアルティメットレイでサイド3枚取った方が勝つ」と考えていたので、クロバットVにお守りを貼る、システムポケモンを出さないなど、先にサイドを取られないように徹底。だけどこの試合も2ターン目にオルタージェネシス言えなかった。デデチェンジとか博士の研究とか渋ってたし仕方ないかもしれない。
しかしマリィやグレートキャッチャーで妨害し続けた結果、お相手がアルティメットレイでサイドを取れない状況をつくり、オルタージェネシスを宣言することに成功!お相手のベンチはシステムポケモンがいっぱいいたので、次の番サイド3枚取れれば勝てる・・・!
さあ、チャンピオンタイムだ!デデチェンジ!!!うおおおおおおおおおおおお
エネ「・・・」
オルジェネの次のターン技を使えず、先にサイド3枚取られてそのまま負け。チャンピオンタイムイズオーバー。
この試合はかなり集中できていて†ZONE†に入っていたと言っても過言ではない。劣勢の中で勝ち筋を見出してプレイできていたと思うので、負けてとても悲しかったです。
ただ、ベンチにザシアンVを2体出して、他のシステムポケモンを出せなくなったのは良くなかったかもしれない。ザシアン2体つかう可能性があったかは思い出せないし、ベンチ空けても置くポケモンいなかった気もするので、何とも言えないです。
結果 2勝3敗 Day1ドロップ
イージーウィンを除くと実質0勝3敗。間違いなく史上最低最悪の結果になってしまいました。
運が悪かった部分もありますが、上にも書いた通りミスもかなりしました。
構築に関しては、大会当日たまたま事故りまくったのか、そもそも事故りやすい構築になってしまっていたのか、自信を持って答えることができません。
どちらにせよプレミもデッキの事故率が分かっていないのも練習不足が原因なので、今回タコ負けしたのは俺のせいです。反省します。
会場を後にし、足は自然と横浜に向かっていました。
カードショップで2枚のエネルギースピナーを売り、1800円をもらいました。
4000円で買ったので、2200円損しました。
Day2、レギュレーション変更が発表されることはありませんでした。
その後は先輩にちょーーーうまい焼肉をおごってもらい、笑顔になりました。
ごちそうさまでした。本当にありがとうございました。
Day2は自宅から放送を見ていました。
先1でデデンネを使わずバッチリ三神とザシアンにエネを貼ったり、リセットスタンプから難なくソーサーとボスを使って試合を決める三神ザシアンを見てなんなんだよもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおって発狂していました。
おわり
シティリーグは勝ちます。
【第7世代振り返り】さよなら、アローラ【自分語り】
めっちゃ長いです。
アローラ!
この挨拶もしばらく使えなくなってしまいますね。
久しぶりにブログを書きます、ザディです。
もうすぐポケモン剣盾が発売され、第8世代が始まります。ポケ勢にとっては数年に一度のビッグイベントです。
せっかくなので何か思い出でも残しておきたいなぁと思いました。
というわけで、自分の第7世代シングルレートの戦績を、使っていたポケモンや当時の出来事と一緒に振り返っていこうとおもいます。
記憶が曖昧なので、レートや使用構築が多少間違ってるとこもあるかもしれませんが、大目にみてください。
ポケモンサン・ムーン
シーズン1 2016/11/17〜2017/01/17
最高 ---- 最終 ----
使用構築:----
大学に合格するまでポケモンはやらないと決めていたので、このシーズンは潜っていません。
ORASまでは好きなポケモンで遊んでましたが、SMからは頑張って高レートを目指してみようと思ってました。
YouTubeやニコニコ動画でポケモン対戦実況を見てポケモン成分を摂取していました。BGMの名前でネタバレを踏まないようにマッチング待機シーンを飛ばしていたのが懐かしいです。それでもネタバレ踏んであちゃぁーってなってました。
シーズン2 2017/01/17〜2017/03/21
最高1725 最終1725
使用構築:トリルマッシブーン バンドリマンダ
無事受験も終わってポケモン解禁。貯めていたお金を使って奮発して、3DSも買い替えました。(夢の2台持ち)ウッキウキでプレイしてました。
マッシブーンに一目惚れしたので、トリル下でマッシブーンを活躍させる構築を使っていました。
そのあともっとレートを上げたいと思い、バンドリマンダを使用。1700まであげられたんですね、結構がんばりましたね。まだ未熟な僕でも勝ててしまうバンドリマンダという構築のパワーの高さもうかがえます。
シーズン3 2017/03/21〜2017/05/16
最高1703 最終1653
仕様構築:メガスピアー軸とんボルチェン
晴れて大学生になりました。
ゲーム実況者やオフ勢をみて、ポケモン仲間が欲しいと思っていた僕はポケモンサークルに入りました。
新歓大会で、ふうせんが見えているウツロイドにじならしを撃ち、配信卓でほえるドラゴンテール両搭載ハガネールにボコボコにされたことは一生忘れません。
当時のサークルブログより
この大会では酷い目に遭いましたが、今までポケモン対戦する友人がいなかった僕にとって、自分よりポケモンに詳しい友人がたくさんできて嬉しかった記憶があります。
レートではメガスピアーがかっこいいので使いたくなり、ランドロス、カプ・コケコと一緒にサイクルを回す構築を使っていました。これで1700行ってるの、なかなかやるやん。
シーズン4 2017/05/16〜2017/07/18
最高1758 最終1724
仕様構築:ペリラグ
ここで今後苦楽を共にすることになるペリラグと初めて出会います。きっかけは、
とかだったと思います。筋肉で相手をなぎ倒すメガラグラージの姿に惚れて、長く使うことになります。
WCS(アローラダブル)でも少しだけ遊びました。ジュナイパー、アシレーヌ、ガオガエン(もうか)をパーティに入れて、湿原の誓いつえーって言ってました。
シーズン5 2017/07/18〜2017/09/12
最高1896 最終1845
使用構築:ペリラグ
前シーズンで気に入ったペリラグを再び使用して、待望の1800台に到達!え、てか1900チャレまで行ってるの?ザディポケモンうまくね?夏休みでガッツリポケモンできたのもありますねぇ。
このころはめきめき成長を感じてとても楽しかった記憶があります。一番楽しかったかもしれん。
シーズン6 2017/09/12〜2017/11/14
最高1675 最終1675
仕様構築:マッシブーンサイクル 格闘統一
SMラストシーズン。前期は1800到達できたし、この勢いで1900到達して、あわよくば2000達成だ!と気合入れて挑んだものの、結果は振るわず。対戦数も100ぐらいだったので完全に燃え尽きちゃってます。
SM最後にマッシブーンを活躍させたくて、構築を1から自分で考えてみたんですが、ダメでしたね。構築の難しさを痛感しました。
11月にはポケサー入って初めての学祭があり、それで使う格闘統一の試運転も少ししていました。
また、この時期「超次元の暴獣」「覚醒の勇者」「GXバトルブースト」が発売され、周りの勧めとマッシブーンGX登場をきっかけにポケカを始めました。
ポケモンウルトラサン・ウルトラムーン
シーズン7 2017/11/14〜2018/01/23
最高192X 最終1735
仕様構築:マッシブーンサイクル
SM発売から1年が経ち、ついにUSUM解禁!UB大好きな僕はズガドーン、ツンデツンデ、ベベノム、アーゴヨンを見て心が躍りました。
また、ストーリーでのウルトラネクロズマのあまりの強さにビビりました。ガオガエンで悪技撃ってれば勝てると思ってたらパワージェムで吹き飛ばされてさらにビビりました。グソクムシャのであいがしらを絡めてなんとか倒しました。俺の知らないアローラどこ?
一方で、ミミッキュZの追加によってさらに強化されたミミッキュを見て、オイオイ勘弁してくれよって言ってました。
レートはというと、マッシブーンサイクルを諦められなかった僕は、強者のマッシブーン入りサイクルを使ってみることにしました。
そして念願の1900到達!やったぜ。大好きなマッシブーンとここまで来れてとても達成感がありました。
ここから全トレーナーの夢、『レート2000』を目指します。
シーズン8 2018/01/23〜2018/03/13
最高1933 最終1818
使用構築:トノラグ
最後の関門、レート2000に向かってスタート。
「第7世代中にレート2000達成」を目標に据えました。
マッシブーンサイクルに限界を感じたので、再び雨パに戻ります。趣向を変えてニョロトノをチョイス。だっしゅつボタンで展開したり、こごかぜミズZでミミッキュを吹き飛ばすのが面白い。
SMでは無振りメガラグラージはA特化ミミッキュのラブリースターインパクト+かげうちを確定耐えできたんですが、ぽかぼかフレンドタイム+かげうちで乱数で落ちるようになってしまったのが辛かった。
このシーズンはとにかくたくさん対戦しました。初めて対戦数が400を超えるシーズンになりました。
2000には到達できなかったものの、2シーズン連続1900達成。そして最高レート更新。なかなかいいんじゃない?と思ってました。
しかし、ここから苦しい時期が始まります。
そして、『ヤツ』が現れます…
シーズン9 2018/03/13〜2018/05/15
最高1913 最終1823
使用構築:ペリラグ
2年生になりました。自分よりレート高い新入生が入ってこないかビクビクしてました。
『ヤツ』とは、そう、『夢咲楓』。
前期終盤彗星の如く現れ、レート2000と、多くのチャンネル登録者とツイッターフォロワーをかっさらって行きました。
人気、実力を兼ね備えた超新星。嫉妬深い僕が意識できないはずがありません。
一方の自分は、ペリラグを使ってなんとか3期連続1900を達成できたものの、達成感よりも「また2000達成できなかった」という感情の方が強くなっていきます。
いつのまにか楽しむことを忘れて、義務感と焦燥感でポケモンをプレイするようになっていました…
シーズン10 2018/05/15〜2018/07/10
最高187X 最終1815
使用構築:ペリラグ
ついに1900台から転落。モチベが下がっていきます。前期までは300戦ぐらいやっていたのに、このシーズンは150戦ぐらいでした。
七夕の日は短冊に「来期はレート2000達成できますように」って書いてました。きつすぎ。
そしてこのシーズン、夢咲楓がトノラグで最終8位を達成します。
シーズン11 2018/07/10〜2018/09/04
最高1868? 最終1670
使用構築:夢咲トノラグ
夢咲楓が自分も使っている雨パで結果を残すのはかなりメンタルに来ましたが、一方で雨パの底力を感じる機会になりました。その強さを探るため、意を決して同じ構築を使うことにしました。
たしかに強い構築でしたが、ヤツの影響なのか、このシーズンは雨パがかなり流行っているように感じました。6匹同じパーティと戦うこともあったし、雨への対策が厚くなっているようにも見えました。
結局このシーズンも1900に戻ることはできず、最終レートは更に落ちてしまいました。
シーズン12 2018/09/04〜2018/11/06
最高1674? 最終1656
使用構築:クモグロス? 氷統一
自分の中で何かが途切れました。
見ての通り、モチベゼロです。60戦しかやってませんでした。たしか新しい構築を試そうと思って、オニシズクモとメタグロスが入った対面構築を少し使っていた気がします。例年通り学祭もあるので、その年担当の氷統一も少し使いました。
一方で、1年生の頃から一緒にポケモンをやってきたサークル同期のほーむがゲンガナンスで初めてレート2000を達成しました。自分のことのように喜んだことを覚えています。
あと、1年間サークルの仕事お疲れということで、先輩が「Let's GO!ピカチュウ」をプレゼントしてくれました。めっちゃうれしかったです。ちなみに剣盾発売までにクリアするつもりだったのにまだバッジ4個です。
ポケカではウルトラシャイニー争奪戦に参加し、始発でポケセンに行きました。あたまおかしなるでホンマ。
シーズン13 2018/11/06〜2019/01/08
最高1882? 最終1776
使用構築:ペリラグ
前期、友人がずっと使ってきた構築で2000を達成し、僕のやる気に火がつきました。
「俺もずっと使ってるペリラグ使って、アイデンティティを見せつけてやる!」と思って350戦ぐらい潜りました。
まぁ、1900にもいけなかったんですけれどもね(オードリー若林)
1つ良かったことといえば、ついに夢咲楓と邂逅したことです。
本物かどうかは知りません。
シーズン14 2019/01/08〜2019/04/02
最高1901 最終1648
使用構築:ルカリザX
前期結局ダメだったのもあって、2月が終わるまでは全くモチベがありませんでした。今期も2000乗せれずに終わるんだろうなーと思ってました。
3月頭にサークルの合宿がありました。ポケサーの合宿なのでもちろんポケモンのことを話します。当然ですね。
ぼく「いや〜やっぱペリラグはダメだ。勝てねぇ。」
ほーむ「これつかってみれば?」
メガルカリオとメガリザードンXが入った対面構築を勧められました。ポケサーなのでもちろん合宿中にレートに潜ります。旅行じゃないんで。合宿なんで。
ぼく「なんだこれ…つよすぎる…!」
ルカリオとリザードンがバッタバッタと相手をなぎ倒していく姿を見るのは爽快でした。自分の手にかなり馴染むと感じました。
この合宿の直後、ポケサー限定のシングルオフ「ポサパ!」に参加することが決まっていました。ルカリザXを持っていくことに決めました。
初めての対戦オフ。調子が良くて決勝トーナメントに進出することができました。配置が汚すぎる。
とても嬉しかったし、自信になりました。モチベがまた復活しました。最初は付き添いで行くか〜ぐらいの気持ちでしたが、今では参加して本当に良かったと思っています。
「これならいける!」と思ったので、ポサパ後は同じ構築で潜り続け、自己最速の138戦で1900まで到達することができました。この時は絶対今期2000いったはwと思ってました。
その後も潜り続けること通算400戦ぐらい、結局1600まで溶かしちゃいました。(即堕ち2コマ)
普通同じ構築ずっと使ってると、使い方がわかってきて勝てるようになってくるもんだと思いますが、僕はなぜか使いまくると逆によくわかんなくなってきちゃうんですよね。なんでですかね。
ラスト1ヶ月でこれだけやったと考えれば良くやったと思えます。
一方でこのシーズン、サークル同期のしまくんが初のレート2100を達成しました。レート2100、自分にとっては雲の上の存在です。すごすぎる。これも自分のことのように嬉しかったです。君はオタクじゃないよ。
そして、
最新作ポケモン剣盾が発表されました。
普通なら喜ぶとこなんですけど、僕はついにタイムリミットを設定されてしまったか、と思ってました。悠長なことをしてられなくなりました。
シーズン15 2019/04/02〜2019/06/18
最高2000 最終2000
使用構築:カバマンダガルド ポリグライドヒド ペリラグ
運命のシーズンです。
3年生になりました。今年は自分よりレート高い新入生にカツアゲされないかビクビクしてました。剣盾発売決定から焦りも生まれます。
僕は今まで強者の構築を丸パクリして使ってきました。それでも勝てない。ならば強者にその構築の使い方を直々に教えてもらうしかない。
ぼく「でもそんな人身近にいないよ〜><」
ぼく「…」
ぼく「おるやんけ!」
前期2100達成したしまくんに頼み込みました。
このシーズンはしまくんにほんっっっっっっとうにお世話になりました。カバマンダガルドの使い方をCASやDM、通話で丁寧丁寧丁寧に教えてもらい、時にはポケモンの愚痴も聞いてくれました。しまくん、優しすぎるよ…( ; ; )
結局カバマンダガルドで2000達成は出来なかったけど、めちゃくちゃ助かったし、この機会に教えてもらったことはとても勉強になりました。マジでありがとう。
上にも書いたとおり、カバマンダガルドでなかなか勝てず悩んでいる時、6世代めちゃくちゃ強かった先輩、こまちさんにアドバイスをもらいました。
こまちさん「ザディは陰キャサイクルが合ってるよ。」
今まで陰キャサイクルにボコされるあまり、また、自分が陰キャなのを認めたくないあまり敬遠していた陰キャサイクルでしたが、使ってみるとこれまた手に馴染む。これで2000達成をキメると決心しました。
最終日直前、2000チャレンジを2回失敗。いつもの「同じ構築ばっか使うと分からなくなる」現象発生。1800ぐらいまで溶かしました。
最終日前日の月曜日、メンタルはもうぐちゃぐちゃでした。気が狂った僕はサークル同期で代表(当時)のもどきに連絡しました。
ぼく「オニゴーリかしてくれんか?」
冗談のつもりで言いました。何言ってんだ俺。今日は学校サボって寝ようと思ってました。そしたら
もどき「いやもう今期乗せないと一生乗れないくらいのつもりでやりなよ」
熱いメッセージとオニゴーリが送られてきました。
ペリラグが苦手とする受けポケモンに圧力をかけ、相手のオニゴーリを完封する挑発ゴーリです。
不貞寝して起きたのが月曜の19:30。まだ間に合う。
最終日火曜の深夜、1人だと心細かったので、サークルの仲間にCASやってくれと頼みました。(僕が配信するのではなく、僕が配信を聞く)3時とか4時とかのめちゃくちゃな時間だったのにみんな快く付き合ってくれました。雑談を聞きながら黙々と潜り続けました。
そして…
ついに、ずっと目標にしていた人生初のレート2000に到達しました。
BWで対戦始めてから7年、
ポケサー入ってから2年、
1900到達してから1年半、
ようやく終わりました。
朝4:00前、嬉しさと達成感とやっと解放された気持ちで男泣きしました。(20歳男性)起きてきた家族にゴミを見るような目で「気持ち悪い」と吐き捨てられました。
付き合ってもらった人たちには感謝しかありません。
最後に決めてくれたのはペリラグでした。ずっと使ってきたペリラグで達成することができて本当に嬉しかった。
シーズン16 2019/06/18〜2019/09/03
最高1539 最終1539
使用構築:ペリラグ ポリグライドヒド
完全に燃え尽きてますね。PCL前に慣らしとこうと思って数戦やりました。
シーズン17 2019/09/03〜2019/11/26
最高15XX 最終1549
使用構築:水統一
今年の学祭は水統一を使いました。その試運転ですね。
剣盾発売後も続きますが、もう潜ることはないでしょう。僕はガラルに行きます。
第7世代で一番お世話になったポケモン
ナットレイです。
「いやペリラグじゃないんかーーーーい」って言われそうですが、ナットレイにはいろんな構築でお世話になり、レート2000達成にも貢献してくれました。雨パのお供としても有名ですね。
やどりぎやステロを撒いて味方のサポートをしてくれるのはもちろん、ハチマキを巻いたり、きのみを持たせてのろいや剣舞を積むエースにもなってくれました。これがめっちゃ気持ちいい。
ただ、最後までやどりぎの使い方はよくわからなかったので、剣盾でまた理解を深めたいですね。
まとめ
めちゃくちゃ時間はかかりましたが、なんとか目標であった「第7世代中にレート2000」を達成することができました!最後までペリラグを信じてよかったなぁと思ってます。
ただ、記事を書くために自分のツイート見返してて思ったんですが、めっちゃ病んでるやんけこいつ。夢見りあむもびっくり。
最後の方は義務感だけでポケモンやってたので、そういうのはやめといたほうがいいなーって思いました。ポケモンに時間と精神力を費やしすぎて、成績が危うくなったこともありました。
僕は最近ポケカばかりやっていたんですが、学祭で久々にゲームやったら楽しかったので、やりすぎない程度に楽しむのがいいのかもしれませんね。皆さんも用法・用量を守ってポケモンしましょう。
あと、やるやるって言っておいて結局やらなかったことが
- 自分で構築を組む
- ダブルバトル
です。「ガラルではやるぞ!」と言いたいところなんですが絶対にやる自信がないので頭の隅に入れておく程度にさせてください。ロンドン(WCS)いきてぇなぁ俺もなぁ。
かなり長くなってしまいましたが、この辺で終わりにしたいと思います。
剣盾発売3日前ですが、めちゃくちゃたのしみにしてます!はやくキャンプやりたい!
ありがとう、アローラ。
ガラルでまた会いましょう!